2023.05.12 20:00
2023.05.12 20:00
奇妙礼太郎が、6月21日に発売するアルバム『奇妙礼太郎』から羊文学の塩塚モエカをフィーチャーした「春の修羅 feat. 塩塚モエカ (羊文学)」を5月17日(水)に配信リリースすることを発表した。
儚く、抒情的な唯一無二のその“声”で多方面に活躍し続ける奇妙礼太郎。1998年より音楽活動を開始し、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団、天才バンド、アニメーションズなど、これまで様々なバンドで活動してきた。
今回、塩塚のオリジナリティ溢れるボーカルに奇妙が衝撃を受けコラボレーションが実現。楽曲後半に向けて二人の声が舞うようにビルドアップしていく楽曲に仕上がった。そして、奇妙が撮影した写真の中からセレクトされた“奇妙礼太郎オリジナル壁紙”のプレゼントキャンペーンも決定した。
アルバム『奇妙礼太郎』には、菅田将暉をフィーチャーしたシングル「散る 散る 満ちる feat. 菅田将暉」をはじめ、奇妙とゆかりのあるアーティストをむかえた楽曲も収録される。フォーマットは初回限定盤(CD+DVD)、通常盤(CDのみ)の2形態。DVDには、昨年開催された「たまらない予感」ツアーファイナルの東京・キネマ倶楽部公演の模様が収録される。さらに、各店舗別特典として奇妙が撮影した写真を使用したポストカードが先着でプレゼントされる。
また、発売日当日に「奇妙礼太郎 25th Anniversary Album 『奇妙礼太郎』 Release Special Live」の実施が決定。当日はスペシャルゲストの出演も予定されており、詳細は後日発表される。
奇妙礼太郎 コメント
はじめてとなりで塩塚さんの歌声を聴いた瞬間、驚きと素晴らしさに身動きできなくなるというか、心の中で「ちょっと待って待って、すごいすごい、まじかうそやん」ってこぼれました。
音楽というものは、現実に存在する魔法で、magicで、この生きる喜びに、なにひとつ抗えず幸福に放り込まれた自分がいました。 奇妙礼太郎
塩塚モエカ コメント
2022年に、はじめて奇妙さんと弾き語りのツーマンをしました。
歌に対して心を開いて、裸で向かっていく佇まいをみて、自分もこんなふうに歌えたら、と思ったのを覚えています。
あれから約1年が経つ頃にこの曲をレコーディングしました。また一緒に歌うことができてとても幸せでした。心を込めて歌いました。塩塚モエカ(羊文学)