主題歌は@onefiveの「Chance」に決定
苦悩する推しを松村沙友理が命がけで応援『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』予告映像公開
2023.03.09 11:00
©平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
2023.03.09 11:00
5月12日(金)より全国公開される松村沙友理主演映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』から、予告映像が公開された。
原作となった平尾アウリの累計100万部超えの大ヒット同名コミックは、2015年8月より「月刊COMICリュウ」(徳間書店)にて連載がスタート。2017年には「このマンガがすごい!2017」オトコ編第12位、第3回「次にくるマンガ大賞」コミックス部門第11位にランクインした。「推し武道」の愛称で親しまれている人気作品で、2020年にはテレビアニメ化もされている。
物語の主人公・フリーターのえりぴよ(松村沙友理)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJamのメンバー・市井舞菜(伊礼姫奈)に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっている。
今回公開された予告映像は、「舞菜ちゃんが武道館いってくれたら死ぬ!!」と握手会で直接“推し”の舞菜に愛が溢れる宣言をする笑顔のえりぴよから始まる。ライバルである人気グループとの対バンや、東京進出に動き始めたChamJam。しかし舞菜がグループを卒業してしまうかもしれないという衝撃の情報が入り……。人気が伸び悩み苦悩する舞菜の危機を救うため、えりぴよの応援にもこれまで以上に熱が入る。武道館への第一歩を踏み出したChamJamと、自分なりの方法で真っ直ぐに舞菜を支えていくえりぴよ、それぞれの奮闘と軌跡に胸が熱くなる予告映像となっている。
また、予告編でも流れる主題歌は、劇中でChamJamのメンバーを演じ、4人組ガールズグループとしても活動しているMOMO、KANO、SOYO、GUMIによる@onefiveの「Chance」に決定した。ひたむきに頑張るChamJamともリンクする、ポップで疾走感あふれるエールソングとなっている。さらに、主題歌「Chance」は4月1日から配信リリースされることも決定した。