2023.02.10 12:00
2023.02.10 12:00
中島みゆきが、3月1日(水)にリリースする最新アルバム『世界が違って見える日』と、同日発売される初のインスト・ベストアルバム『歌がなくても聞こえてくる「中島みゆきの音楽集」~こころに寄り添う24の旋律~』の公式トレーラーを同時公開した。
3年ぶり通算44枚目となるオリジナルアルバム『世界が違って見える日』には、吉沢亮主演ドラマ『PICU 小児集中治療室』主題歌「倶(とも)に」をはじめ、2021年に工藤静香へ提供した「島より」、2007年にクミコへ提供した「十年」のセルフカバー、吉田拓郎がギターとコーラスでゲスト参加した「体温」を含む全10曲が収録。公式トレーラー動画では全収録曲の試聴とともに歌詞も掲載されている。
また、オリジナルアルバムと同時発売となる中島みゆき初の2枚組公式インスト・ベストセレクションアルバム『歌がなくても聞こえてくる「中島みゆきの音楽集」~こころに寄り添う24の旋律~』は、音楽プロデューサーの瀬尾一三がピアノ、ギター、チェロ、フルートなどの美しい楽器でプロデュースした作品としてファンの間で人気となっているインストシリーズ5作品から選曲された楽曲に、“毎日を頑張る人たちのこころに寄り添う楽曲集”をコンセプトにした5曲の新曲(新録音)を収録した2枚組全24曲のベストアルバム。
今作には、NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』主題歌「麦の唄」、倉本聰が手掛けた帯ドラマ劇場『やすらぎの郷』主題歌「慕情」、中島美嘉への提供曲「愛詞(あいことば)」、名曲「化粧」と「ホームにて」(新アレンジ)の計5曲が新録として収録される。新録のアレンジは中島みゆきのコンサートや「夜会」でバックミュージシャンも務めている十川ともじと、過去の公式シリーズ5作品を担当した佐藤朋生、演奏も同様に中島みゆきのバックミュージシャンを務めていた坂本昌之や友納真緒など瀬尾が信頼する演奏家が参加し美しい音色を奏でる。
本日公開されたトレーラーは、これらの新曲と既存の代表曲をダイジェストで試聴でき、本作品の最大の魅力である「歌がなくても中島みゆきの歌声が聞こえてくるような”アレンジ“」「心やすらぐ”美しい音色と演奏“」を感じ取れる動画となっている。
さらに、タワーレコードが全店で大プッシュしていく企画「マンスリー・タワー・プッシュ」の2023年3月度に中島みゆきが選出。それに伴い、全国のタワーレコード、タワーレコード オンラインで『世界が違って見える日』の発売を記念したコラボ展開が開催される。2月13日(月)から3月12日(日)の間、「マンスリー・タワー・プッシュ」大型ポスター(B1サイズ)が全国のタワーレコードで掲出されるほか、『世界が違って見える日』をタワーレコードの対象店舗で購入すると応募抽選で同ポスターが10名にプレゼントされる。さらに、一部店舗ではアルバム発売時に大型パネルが設置される。
「マンスリー・タワー・プッシュ」詳細
https://tower.jp/article/feature_item/2023/01/01/0703