過半数がイーロン・マスクは辞任すべきと答える
スヌープ・ドッグ、自分がTwitterの代表になるべきかというアンケートに賛同の声集まる
2022.12.20 18:00
snoopdogg.com/By The Royal Society, CC BY-SA 3.0
2022.12.20 18:00
イーロン・マスクが買収して以来、連日話題になっているTwitter社。彼の決断を批判するアーティストも多く、ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーはメンタルヘルスのためにTwitterを退会していた。
12月18日にTwitterのアンケート機能を使用し、自身がTwitterの代表を辞任すべきかユーザーに聞いたイーロン・マスク。彼は「私はTwitterの代表から降りるべきですか?アンケート結果に従います」と投稿し、17,502,391人のユーザーがアンケートに参加した。その結果、“Yes”が57.5%、“No”が42.5%となり、アンケートに答えた過半数のユーザーがイーロン・マスクに辞任を求めていることが発覚した。
その後、スヌープ・ドッグが投稿した「私がTwitterを運営するべきですか?」というアンケートには3,398,119ユーザーが答えており、“Yes”が81%、“No”が19%と、大幅に“Yes”が勝る結果となった。多くのユーザーはスヌープ・ドッグがTwitterを運営することを望んでいるようで、彼が真剣なのかふざけているのかは不明であるが、興味深い結果となった。
スヌープ・ドッグはラッパーとしての活躍以外にも、オリジナルのジンのブランド「INDOGGO」、朝食シリアル「Snoop Loopz」、自身のゲーム「Snoop Dogg’s Rap Empire」などもリリースしており、今年の2月には〈Death Row Records〉も買収していた。CEOとしてのスキルも持っているスヌープ・ドッグであるが、彼がTwitterの代表になる日は来るのだろうか。