逢った瞬間からイメージにぴったりだったと武監督語る
安田章大が怪しげに手を合わせる 中井貴一×佐々木蔵之介『嘘八百 なにわ夢の陣』新場面写真公開
2022.11.16 12:00
©2023「嘘八百 なにわ夢の陣」製作委員会
2022.11.16 12:00
2023年1月6日(金)より公開される映画『嘘八百 なにわ夢の陣』より7年ぶりの映画出演となる安田章大(関ジャニ∞)が演じたTAIKOHを切り取った場面写真が公開された。
本作は、中井貴一と佐々木蔵之介のW主演による開運お宝コメディ第3弾。中井貴一演じる大物狙いで空振りばかりの目利き古美術商・小池則夫と、佐々木蔵之介演じる腕は立つのにくすぶり続けている陶芸家・野田佐輔の<骨董コンビ>が、新たに豊臣秀吉の幻のお宝をめぐって大騒動を繰り広げる。そしてこの2人を翻弄するカリスマ波動アーティスト・TAIKOH役を安田章大が演じている。
今回解禁された場面写真では、怪しげな雰囲気のTAIKOHが手を合わせじっと前を見つめる姿、そしてTAIKOHの財団を仕切る寧々(中村ゆり)、則夫の娘・いまり(森川葵)と共に則夫の言葉に耳を傾ける姿を見ることができる。
今作が安田と初仕事だった武正晴監督は「逢った瞬間からTAIKOHのイメージにぴったりだと感じた」「彼は音楽的な才能もあってアーティスティック。どんな時に絵を描くのかと尋ねたら『降りてくる』と。『描けない時は誰に頼まれても描けないし、描く時はいつまでも描いている』と聞いて、そのままいただきました」と、安田自身のアーティスト性を活かしたキャラクターにしたことを明らかにした。