By Megan Elice Meadows - IMG_0534, CC BY-SA 2.0
2022.11.15 18:15
2010年にリリースされたリル・ウェインのロックアルバム『Rebirth』。トップラッパーとしてヒップホップ業界で非常に高く評価されているリル・ウェインであるが、彼はスケートボードやギターを嗜んでいることでも知られている。そんな彼がギターを弾きはじめたきっかけを語っている。
Rolling Stone誌のインタビューに登場したリル・ウェインは、バードマンとのコラボアルバム『Like Father, Like Son』に収録されているヒット曲「Leather So Soft」のミュージックビデオのためにギターを弾き始めたようだ。彼は以下のように語っている。
「バードマンとのコラボアルバムに収録されている“Leather So Soft”のMVの企画を書いたんだ。あの曲には一度聴いたら忘れられないギターのリフが入っていて、企画書に俺がギターを弾くって書いたら、弾いてるように見える感じにするのか?とか、ギターを背中に背負うのか?って聞かれた(笑)
みんな知っていると思うけど、俺は何かを始めると、上手くなれるように没頭する。3〜4本の弦でプレイすることを学んだ後、カントリー・ミュージック・アワードでキッド・ロックと演奏していたよ。何をやっているのかよくわかってなかったけど」
また、彼は今でも頻繁にギターを弾いているらしく、他のアーティストの楽曲でもギターを弾くことがあるという。彼は「今では他のアーティストのアルバムの後ろを見れば、プロダクションにD. Carter(ウェインの本名)って書いてあるよ。アルバムにウェイン参加していなかったけど?って思うかもしれないけど、参加しているんだ」と他のアーティストのプロダクションに参加していると明かす。