『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本家が彼女の半生を描く
自身最大のヒット曲を歌う姿を捉える 『ホイットニー・ヒューストン』最新予告映像&場面写真公開
2022.11.15 07:00
2022.11.15 07:00
12月23日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国の映画館にて公開される『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』から最新予告映像と場面写真が公開された。
その美しく力強い歌声で、世界を魅了した歌姫ホイットニー・ヒューストン。2012年2月11日、あまりにも早く48歳でこの世を去った彼女の死から10年。名曲誕生の裏に隠された、ヒューストンと彼女を支えたプロデューサーの知られざる物語を、『ボヘミアン・ラプソディ』の脚本も手がけたアカデミー賞ノミネート脚本家のアンソニー・マクカーテンが映画化。
ヒューストンはビートルズの記録を破り、シングル「Saving All My Love For You」以降7曲連続で全米シングル・チャート1位を獲得。その圧倒的な歌声は‟THE VOICE“と称され、アルバムやシングルなどこれまでのトータル・セールスは2億枚を超える。さらにグラミー賞6冠など400を超える受賞歴はギネス世界記録に認定されるなど、音楽史に残る大偉業を成し遂げたヒューストン。本作はそんな彼女の、ジャンルも人種も超えたグレイテストソング誕生の瞬間や、「歌いたい曲を、自分らしく歌う」ことに命を燃やした栄光の半生を、数々のNo.1ヒットソングとともに臨場感たっぷりに描く。
この度公開された最新予告映像では、ヒューストンが初主演した映画『ボディガード』の主題歌で、全米シングル・チャートで14週連続No.1を記録し自身最大のヒット曲となった「I Will Always Love You」を、圧巻のパフォーマンスで歌い上げる伝説のライヴシーンが遂に登場。ほかにも誰しもが知る名曲や、スーパーボウルでのアメリカ国歌独唱など、彼女を語る上で欠かせない数々の名シーンが壮大にドラマティックに描かれる。さらにグレイテストソングを歌うことに全てを捧げた彼女の苦悩も垣間見れ、当時のヒューストンの心情に想いを馳せる予告編となっている。