Gen Z Reacts To Slipknot! (Psychosocial, The Dying Song, Wait And Bleed) | React
2022.11.11 18:15
1999年にリリースしたデビュー・アルバム「Slipknot」は200万枚のセールスを記録し、2006年にシングル「Before I Forget」でグラミー賞を受賞したメタルバンド、スリップノット。2019年の時点で通算3000万枚の売上を達成している世界的に人気なメタルバンドであるが、『All Hope Is Gone』『.5: The Gray Chapter』『We Are Not Your Kind』と、連続でBillboard 200で1位を獲得している。そんなスリップノットの音楽を初めて聴いたZ世代の若者たちのリアクションが話題になっている。
リアクション動画コンテンツを投稿するYouTubeアカウントREACTが、この度「Z世代にスリップノットを聴かせてみた」という動画を公開した。Z世代は1997年〜2012年生まれであり、スリップノットが結成された1995年以降に生まれた世代でもある。そんな若者たち数人にスリップノットの「Wait And Bleed」「Before I Forget」「Duality」「Psychosocial」「The Devil In I」「Unsainted」、そして9月30日にリリースされた最新アルバムから「The Dying Song (Time To Sing)」のミュージックビデオを見せたところ、否定的なリアクションが多かったようだ。
「マスクが怖い」「もし8歳のときにこれ見てたらオシッコ漏らしていたと思う」という意見以外には、「シャウトがうるさく好ましくない」という意見が多く、逆に「クリーンのメロディは良い」とコメントしている人が多い。中には「シャウトはメロディがないから音楽じゃない」という厳しい意見もあり、メタルを聴き慣れていない若者たちのリアクションは興味深い内容となっている。また、コリー・テイラーの歌詞を「ポエティック」と評価している人もおり、「これを聴いてリラックスをする人もいるんだろう。音楽はそのためにある」というポジティブなコメントも見受けられる。