2022.10.20 17:00
The Come Up Show CC BY 2.5
2022.10.20 17:00
現在世界で最も売れているラッパーの1人であるドレイク。今では純資産が400億円ほどと言われている大物ラッパーであるが、Instagramにて自身が駆け出しの頃の経験をシェアしている。
トロントで過去に行われたクラブイベントやライブの情報を発信するアカウントThe Flyer Vaultによると、ドレイクは1stミックステープ『Room For Improvement』をリリースした2006年に、西海岸のラップレジェンドであるアイス・キューブのオープニングアクトを務めたようだ。当時、ドレイクは22時00から30分間ライブをしたようで、彼に支払われたギャラは100ドルであったと投稿された書類に記載されている。
ドレイクはその後、こちらの投稿を自身のInstagramアカウントにシェアした。彼は「今100ドルでライブをしているアーティストたちへ… 進み続けるんだ」と、駆け出しのアーティストたちにメッセージを送っている。
Touring Dataによるとドレイクは2019年に、自身のツアー「The Assassination Vacation」の23公演で50億円ほどの収益をあげている。また、2018年にミーゴスと行われた「Aubrey & The Three Migos」ツアーは、54公演で150億円ほどの収益となった。