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テイラー・スウィフトはThe 1975の新作を称賛

The 1975がテイラー・スウィフトとのコラボの噂について言及する

2022.10.12 17:30

By Drew de F Fawkes - The 1975, Roundhouse, London, CC BY 2.0

2022.10.12 17:30

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10日14日にニュー・アルバム『Being Funny in a Foreign Language』をリリースするThe 1975。同じく今月21日にアルバム『Midnights』をリリースするテイラー・スウィフトとのコラボの噂が立っていたが、バンドのフロントマンであるマット・ヒーリィがその噂を否定した。

BBC Radio 1のインタビューにて「Twitterではテイラー・スウィフトとのコラボがあるという噂が広まっています。それについて何か言えますか?」と聞かれたThe 1975は、以下のように答えている。

「テイラー・スウィフトとのコラボはないよ。彼女のことが大好きだし、もちろんコラボしたい。最も優れたソングライターの1人だと思う。まだ実現していないけど、いつかしたいね」

コラボはまだ実現していないと明かし、いつかコラボをしたいともコメントしたマット・ヒーリィ。彼はその後「彼女は多分このインタビューを見ながら、The 1975の曲に参加することを切望するだろう(笑)」と冗談を言った。マット・ヒーリィは8月に実施されたPitchforkのインタビューにて、ニュー・アルバムをテイラー・スウィフトに聴かせたと発言しており、アルバムを聴いたテイラー・スウィフトは「めちゃくちゃ面白い」とリアクションしていたようだ。

10月14日にリリースされる『Being Funny in a Foreign Language』からは「Happiness」「Part of the Band」「I’m in Love With You」「All I Need to Hear」の4曲が公開されている。また、テイラー・スウィフトは10月21日にリリースするアルバム『Midnights』に関して「人生を通して、眠れなかった13夜のストーリー」と明かしている。

The 1975はBBC Radio 1にて、「Happiness」「It’s Not Living (If It’s Not With You)」「Part of the Band」「I’m In Love With You」などの楽曲を披露している。

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作品情報

The 1975「Being Funny In A Foreign Language」

The 1975「Being Funny In A Foreign Language」

2022年10月14日(金)リリース

詳細はこちら

収録内容

1.The 1975
2. Happiness
3. Looking For Somebody (To Love)
4. Part Of The Band
5. Oh Caroline
6. I'm In Love With You
7. Wintering
8. Human Too
9. About You
10. When We Are Together

The 1975は2002年にマンチェスターにて結成。ユニークなサウンド・アプローチで熱烈なファン・ベースを築き上げ、同世代を代表するバンドの一つとしての地位を確立している。2022年10月にリリースした最新アルバム『外国語での言葉遊び』(Being Funny In A Foreign Language)を含むアルバム5作全てが連続で全英アルバム・チャート1位を獲得。

毎年東京・大阪で開催されている、ロック・フェスティバル「サマーソニック」には過去5回出演しており、2013年(SONIC STAGE)、2014年(MARINE STAGE)、2016年(SONIC STAGEトリ)、2019年(MARINE STAGE 2ndヘッドライナー)、そして2022年には初めてのヘッドライナーでの出演を果たした。そして今年4月には、キャリア最高潮にして迎えた、バンド史上最大規模のジャパン・ツアー【THE 1975 AT THEIR VERY BEST JAPAN 2023】を大成功に終え、東京・横浜・名古屋・大阪の4都市にて開催された全5公演のチケットは完売(一部追加席の販売あり)、計4万2千人を動員する大規模なツアーとなった。また同時期に東京・原宿で開催したポップアップショップは連日長蛇の列が出来るなど、大盛況となった。

テイラー・スウィフト

アーティスト情報

1989年12月13日生まれ、アメリカ・ペンシルベニア州出身。グラミー賞を10度受賞。グラミー賞で最も栄誉のある「年間最優秀アルバム賞」を当時最年少(20歳)で受賞したほか、グラミー賞史上初めて女性ソロ・アーティストとして「年間最優秀アルバム賞」を3度受賞 する(受賞作品: 『フィアレス』、『1989』、『フォークロア』)。過去のアルバム作品の総売上枚数は5,700万枚以上。
過去作『フィアレス』、『スピーク・ナウ』、『レッド』と『1989』の4作連続で6週以上全米1位に送り込むという、ビートルズ以来の偉業も達成している(女性アーティストとしては初)。その他、米『Time』誌は「世界で最も影響力のある100人」の一人にテイラーを2度選出。米『ビルボード』誌による「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の最年少受賞者であり、唯一3度の受賞を果たしたアーティスト(※うち1度は「ウーマン・オブ・ザ・デケード」)。
2017年にリリースされたアルバム『レピュテーション』は初登場1位を獲得し、アメリカでの初週売上は122万枚を記録。テイラーにとってアルバム発売初週に100万枚を超えたのは『スピーク・ナウ』(2010年)、『レッド』(2012年)、『1989』(2014年)に続く4作目となり、ニールセン・ミュージック史上、4作連続で初週100万枚以上のセールスをたたき出したアーティストはテイラー・スウィフトのみ。
ストリーミングが音楽マーケットの潮流を変えていく中でも、アルバム『ラヴァー』(2019年)、『フォークロア』(2020年)はいずれも全米1位を獲得。特に『フォークロア』は全米アルバム・チャートで8週1位を獲得して、同チャートにおいてキャリア通算で計48週の首位を獲得。ホイットニー・ヒューストンの保持していた46週という記録を追い抜いて、歴代女性アーティストの最長記録を樹立。
また、ビートルズ(132週)、エルヴィス・プレスリー(67週)、ガース・ブルックス(52週)、マイケル・ジャクソン(51週)に続いて、全歴代アーティストにおけるアルバム首位獲得週ランキングの5位に浮上している。
2020年12月には『フォークロア』の続編となる自身9作目のアルバム『エヴァーモア』をリリース。70を超える国と地域のiTunesで1位を獲得したほか、シングル「ウィロー」はApple Musicで50の国と地域で1位、Spotifyの世界チャートとUSチャートでも1位を獲得。<NME>や<Consequence of Sound>といったウェブメディアから5つ星のレヴューを得ている。
2021年4月にリリースされた自身の過去作の再録版第1段となった『フィアレス(テイラーズ・ヴァージョン)』も全米1位に輝き、再録作品として史上初の快挙を成し遂げている。
翌月には英国のグラミー賞にも値するBRIT Awardsで女性初、史上3人目となる「グローバル・アイコン・アワード」を受賞する。

(引用)https://www.universal-music.co.jp/taylor-swift/biography/

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