Michael Williams - Weezy on Strong Island, CC 表示 2.0
2022.09.28 19:30
14歳でラッパーとしてデビューし、現在も活躍し続けるリル・ウェインが、40歳の誕生日に新たな売上記録を複数達成したとアメリカレコード協会が発表した。
数々の有名ラッパーが参加したパーティーで、40歳の誕生日を祝ったリル・ウェイン。彼の誕生日に、アメリカレコード協会が新たに22つのプラチナディスクを贈呈したと発表した。1×プラチナ認定で100万枚相当の売上を達成したことを示すプラチナディスクであるが、楽曲「6 Foot 7 Foot」と、ドレイクとフューチャーが参加した「Love Me」が7×プラチナ認定され、「How to Love」「A Milli」が6×プラチナ認定となった。さらに「Right Above It」、「Drop The World」が新たに5×プラチナ認定、「She Will」と「Mirror」が4×プラチナ認定され、彼のカタログの多くの楽曲が今でも聴かれていることがわかる。
アルバムでは『I Am Not A Human Being』と『The Carter V』が2×プラチナ認定、さらに2008年にリリースされた大ヒット作『The Carter III』が8×プラチナ認定という記録を達成した。全作品が大ヒットを記録している『The Carter』シリーズであるが、リル・ウェインはドレイクが先月主催した〈Young Money Records〉のリユニオンショーにて、『The Carter VI』を制作しているとも発表している。
リル・ウェインのレーベルに所属していたドレイクは、動画でリル・ウェインの40歳の誕生日を祝っており、自身のプラチナディスクやグラミー賞トロフィーを見せつつ「あなたがいなければ、俺は何者にもなれなかった」とリル・ウェインの功績を讃えている。カニエ・ウェストやジャネット・ジャクソンなど、数多くのアーティストがリル・ウェインの誕生日を祝う動画が本人のYouTubeアカウントから公開されている。