2022.09.14 19:30
オジー・オズボーン(Photo: Ross Halfin )
2022.09.14 19:30
9月9日(金)にニュー・アルバム『ペイシェント・ナンバー9』を発売したオジー・オズボーンが、その前日の9月8日にNFLのラムズ対ビルズのハーフタイムショーに出演した。伝説的なロックスターにとって3年ぶりとなるアメリカでのライブであったが、放送局NBCが10秒しかパフォーマンスをオンエアしなかったことにより、SNSでは多くのファンが不満の意を表していた。
ファンの不満を受け、オジー・オズボーンはハーフタイムショーの全編をYouTubeにて公開しており、ニュー・アルバム『Patient Number 9』からのタイトルトラックと、人気曲「Crazy Train」を披露している。バックバンドには、『Patient Number 9』と『Ordinary Man』のプロデュースも務めたAndrew Watts、ジェーンズ・アディクションのベーシストであるChris Chaney、そして長年オジー・オズボーンのドラマーを務めるTommy Clufetosが参加している。また、「Crazy Train」では、1987年からオジー・オズボーンのギタリストを務めた人気ギタリスト、ザック・ワイルドもゲスト出演した。
現在73歳のオジー・オズボーンであるが、2020年の1月にはパーキンソン病と診断され、6月には手術を受けていた。彼はRolling Stones誌にて、「自分が半分引退したと思い込んでいた。3年間、もうステージには立てないと思っていた。自分のライブキャリアがもう終わったと、自分で決めつけていた」と、ライブ活動を再開した心境を明かしている。
また、オジー・オズボーン初となる公式LINEスタンプが全世界対象で発売された。オジーのユニークなキャラクターが漫画チックなイラストに落とし込まれており、数多くのポーズを制作した中から、「OH YEAH!」「GREAT!」「BYE BYE」「SORRY」「OK!」など計24種類のスタンプが厳選された。
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