監督は『ノッティングヒルの恋人』のロジャー・ミッシェル
ドキュメンタリー映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』が9月16日より追悼上映
2022.09.13 16:20
© Elizabeth Productions Limited 2021
2022.09.13 16:20
9月8日に96年の生涯を閉じた英国エリザベス女王の追悼として、本年6月に劇場公開したエリザベス女王の知られざる軌跡を描いた初の長編ドキュメンタリー映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』が9月16日よりTOHOシネマズシャンテ他にて追悼上映されることが決定した。
エリザベス女王は1926年4月、のちの国王ジョージ6世の長女として生まれ、1952年、国王の死去に伴って、エリザベス2世として25歳で王位を継承した。今年6月には、在位70年を記念する祝賀行事「プラチナ・ジュビリー」が盛大に行われるなど、イギリスの統合を象徴する存在として敬愛されてきた。本作はそんな彼女の軌跡をとらえたドキュメンタリーとなる。
監督は、『ノッティングヒルの恋人』(1999年)などで知られるロジャー・ミッシェル。 昨年9月に急逝したロジャー・ミッシェル監督が描き出すのは、チャーミングでキュートな“素顔の女王陛下”の魅力。さらにザ・ビートルズ、エルトン・ジョン、ダニエル・クレイグ、マリリン・モンローらスーパースター、 歴史に残る政治家、錚々たるセレブが華を添える貴重な映像や楽曲が満載で、女王の類いまれなる人生と旅路を、女王への深い愛と畏敬の念をもって、詩的に、時にポップに描き、既視感のある王室ドキュメンタリーとは異なる愛すべき作品を作り上げた。
追悼上映が開催される劇場情報は公式サイトにて公開中。