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COLUMN

三浦ジュンの「あなたに届けたい音と薬。」 #3

「手抜きコラム」

2022.08.28 12:00

2022.08.28 12:00

こんにちは。こんばんは。三浦ジュンです。

ここ数日、仕事が立て込んでいたので、今日のコラムは手を抜かせてもらいます。

不定期コラムを書かせていただくようになり、3回目にして早くも手抜きを宣言してたら、レギュラーから外されるかもですね…😅

ただ、僕もエンターテインメント業界の端くれとして、書く以上は楽しんでもらるような作品を目指しますが、全力で書き続ける余裕がないため、どこかで「少しだけ」手を抜かせていただきます……ご了承ください。

ちなみに最近のSNSの主流はInstagram、Twitterですかね?若い人はFacebookを使っている人が減っているようですが…数年前にFacebookに追加された「思い出」機能って、みなさんご存じですか?

調べてみたら…「最近の出来事から過去の思い出まで、Facebookでの思い出の数々を振り返ってシェアしてみよう。」という説明がついていました。

という訳で、今日は「思い出」機能を利用して、「3年前の8月28日」に書いた僕のブログを振り返ってみたいと思います。

↓ ↓ ↓

【もしもの話】

2019年8月28日。
先週末はフェス三昧でした。
金曜は山口県のロックフェス「WILD BUNCH」へ。
土曜は香川県のロックフェス「MONSTER baSH」へ。

「WILD BUNCH」は去年行く予定が台風で中止に…今年リベンジで初参戦、そして人生初の山口県上陸です!!

ちなみに「WILD BUNCH」の主催は「夢番地」という関西、中国、四国地区のコンサート・プローモーターで、RADWIMPSのマネージメントもしています。(RADWIMPSの4枚目のアルバムに「夢番地」という曲も収録されています)

金曜日に羽田空港に向かう電車の中でiPodをシャッフルで聴いていたら、偶然にも懐かしい曲が流れ始めました。

♪もしも…本当にもしも…

RADWIMPSのライブに行った事がある人には、すぐ分かりますが、「アンコール!アンコール!」の代わりに、ファンが合唱する「もしも」という初期の名曲です。

それにしても歌詞に「もしも」が入った曲って多いですよね!

♪もしも願いが叶うなら
(恋に落ちて-Fall in love-/小林明子)

♪もしも生まれ変わっても
(Yellow Yellow Happy/ポケットビスケッツ)

♪もしも運命の人がいるのなら
(もしも運命の人がいるのなら/西野カナ)

♪もしも君がひとりなら
(if…/DA PUMP)

DA PUMPの名曲のタイトルにもなっているように、「if」=「もしも」というワードやコンセプトは曲にしやすいのでしょう。

「もしも」あの時、ああしていたら…
「もしも」あの時、こう言っていたら…
「もしも」あの時、こっちを選んでいたら…

誰もがこんな事、一度は考えた事ありますよね?

小さな話で言えば
一本早い電車に乗れたのに…
風邪をひかなくてすんだのに…
上司に怒られなくてすんだのに…
スマホの画面が割れなかったのに…

大きな話で言えば
好きな人と付き合うことができたのに…
念願の全国大会に出れたのに…
メジャーデビューできたのに…
宝くじで1億円が当たったのに…

「もしも」こっちの選択をしていたら…
というのは、なぜか良い事があった時はあまり考えず、悔しい思いをしたり、嫌な思いをしたり、羨ましい思いをしたり、後悔した時によく考えますよね。

「もしも」といえば、僕にも忘れられない話が1つあります。


2000年代前半、めくりめく夏の思い出。LINEやSNSはもちろん、スマホもない時代。

携帯電話(今で言う「ガラケー」)で電話をするか、ショートメールをするのが、連絡を取る唯一の手段だった。

当時はdocomoが携帯電話市場の半分以上を占めていたと思う。折りたたみ式の携帯がコンパクトで人気の主流だった当時、auから「INFOBAR」という革命的にオシャレな携帯電話が発売された。

2011年に発売されたINFOBAR(写真:三井公一/アフロ)

僕は新しいモノ好きな訳ではなかったけど、コレには一目惚れをしてしまい、すぐに「INFOBAR」を購入した。

買う時には気がつかなかったけど、それまで使っていた折り畳み式の携帯はズボンのポケットにしまえたけれど、INFOBARは細長くて薄っぺらく、お尻のポッケに入れたまま座ったら折れてしまいそうだった。

そのため、移動する時は大体手に持って歩いていたし、打合せや飲み会の席だと大体机の上に置くことが多かった。
すると…「その携帯良いね!」「それ可愛いね!」と、INFOBARがキッカケで話が始まることが多かった。

ある日、レギュラー番組の収録でフジテレビにきているタレントさんと、収録終わりで打合せがあったため、僕はタレントクロークの一角にある喫煙所でタバコを吸いながら、収録が終わるのを待つことにした。

部屋には先客が1人しかいなく、4席しかないイスに座ることが出来た。自慢のINFOBARをテーブルに置き、1本目のタバコに火をつけた。

当時の携帯電話には、スマホのようにSNSやゲーム、マンガといった時間を潰す機能がなかったので、大体、小説かマンガを持ち歩いていた。

その日は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットでお馴染みのイラストレイター中村佑介が当時、ジャケットを手掛けて話題になっていた小説『夜は短し恋せよ乙女』を読んでいた。
(そういえば2~3年前にこの作品のアニメが映画化されて、星野源が声優を務めて、再び話題になっていた)

『夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) 』森見 登美彦(著)

1本目のタバコを吸い終える前に、先客のスタッフ(おそらく誰かのマネージャーさん)が出て行き、僕は喫煙所に1人きりになった。

ガチャ。

……と、思った矢先に扉が開き、新しい愛煙仲間が入ってきた。

小説に目を向けていたので、足元しか見えなかったが、太めのデニムをロールアップした足下は僕と同じ黒いコンバースのスニーカーだったので――明らかにサイズは僕より全然小さく、女性だということはわかったけど――勝手に親近感が湧いてしまった。

(どんな人だろう?)

彼女の顔を見たい気持ちは強いけれど、小心者の僕は小説から顔をあげられない…

「あっ…!!」

彼女が発した声をキッカケに僕は自然と顔をあげて、堂々と彼女の姿を見た。コンバースを履いていたから勝手に年下をイメージしていたけれど、僕より少し年上のようだった。

履き古したデニム、真っ白なTシャツ、左の胸元に「赤いリンゴ」が小さくデザインがされていた。

「すみません。火貸してもらえますか?」

彼女の顔を見ようした瞬間、声をかけられ、さらにドキッとした…

「あっ、はい…」

僕はマルボロのソフトケースに押し込んでいた100円ライターを慌てて出して、彼女に渡した。

「ありがとうございます」

ライターを渡す際にさり気なく彼女の顔を見た。ナチュラルメイクに、髪を1つに縛った感じは大人の女性というよりは「ちょっと年上のお姉さん」という印象だったが、のちに彼女が年下だと知った時には自分の耳を疑った。

彼女は立ったままタバコを口にくわえ、僕のライターをタバコの先端に近づけた。

カチッ。

彼女が火を付けると同時に、僕のハートにも火が…そんなベタな展開は起きなかったけど、女性がタバコに火をつける姿をこんなに至近距離で見上げるのは初めてで、一瞬、見惚れてしまった。

彼女はタバコに火をつけるタイミングでメイクバッグを足下に置いた。

(ヘアメイクさんか…)

彼女はライターを僕に返し、僕の隣のイスに座ろうとしたが、その時お尻のポケットから携帯を取り出した。

「あっ、その携帯、お揃い!」

机に置いてある僕の携帯を見て、彼女は隣に同じINFOBARを置いた。

(よしっ!会話が始まった!)

僕は心の喜びがバレないように出来る限りスマートな対応をした。

「このデザイン良いですよね」

僕の気持ちなどお構いなしに、彼女は子供のように目を輝かせながら携帯の話題に夢中になった。

「私、コレ見た瞬間に一目惚れして、勢いで買い換えちゃったんだ!」

明らかに僕が歳下だと分かったからか、彼女の口調はいつのまにかタメ口になっていた…それが凄く自然で、とても心地良かった。

携帯がキッカケでその後も会話が弾み、気が付いたら彼女は2本目のタバコを取り出していた。

僕も再び彼女にライターを貸すために、ライターの入ったタバコを手にした。すると、タバコの下に置いてあった小説に彼女の視線が移った。

「その本、最近よく見るけど、面白いの?」

彼女は2台並んだお揃いの携帯から、隣に置かれた小説に話題を変えてきた。

「読み始めたばかりなので、まだよくわからないですよね。この作家の作品、初めてなんですけど…ジャケ買いです」

「命短し恋せよ乙女?」

「惜しいですね…『夜は短し歩けよ乙女』です!似てますね。何でしたっけ、それ?」

「明治?大正?昔の唄じゃなかった?」

「あぁ!そうだったかもしれません!」

今だったらスマホですぐにググって調べられるけど、それがない頃は、記憶の端から端まで探りながら思い出す作業をするしかなく…それはそれで脳を使っていたので、今よりも物忘れをしなかった。

「でも(「夜は短し~」のタイトルは)『命短し恋せよ乙女』からとってますよね、きっと!」

「うん、絶対そうだよね!ジャケットの雰囲気も大正ロマンっぽいよ…」

コンコン。

ADらしき女性スタッフが扉を開けた。

「サキさん、お願いします!」

「はーい」

彼女はメイクバッグを持って立ち上がった。

「ライターありがとう!」

「あっ、いいえ…」

去り際に見せてくれた笑顔に再び見惚れてしまった…

「あっ!」

彼女は喫煙室を出ようとドアノブに手をかけた瞬間、振り返って、こちらに戻ってきた。

(えっ!?)

「危ない!携帯忘れるとこだった!」

2本並んだお揃いの携帯が離れ離れになってしまう瞬間に胸の奥が、一瞬キュッとなった…

「またね!」

彼女が去り際に放った一言に特に意味はなかったと思うけれど、「またね」という次回を期待させてくれる一言に僕は勝手に続きの展開を期待してしまった。

そして、僕は再び喫煙室に独りぼっちになった。

待ち合わせに遅れるのが嫌いな僕は、大体いつも早く目的地に着いてしまい時間を潰すことには慣れていた。待ち時間の孤独は慣れっこなのに、急に待ち時間が長く感じた…

もう一本タバコを吸おうか、小説を読もうか、迷っているうちに僕が待っていたタレントさんの収録も終わったようで、タレントクロークにぞろぞろとスタッフと出演者が戻ってきた。

携帯と小説とおセンチな気持ちを、カバンと胸のうちに一旦しまい、喫煙室を後にした。

コンコン。

「失礼します。三浦です」

「どうぞー」

タレントさんの楽屋を訪ねると、大きな花束が机に置かれていた…

「あ、もうすぐ誕生日ですよね!おめでとうございます!」

「ありがとう!3日後の31日なんだけどね」

「僕は明日、29日が誕生日なんですよ!」

「それは、おめでとう!!」

「ありがとうございます!」

誕生日が2日違いという話からタレントさんとの打合せは盛り上がり、あっという間に30分が過ぎた。

「それでは、来週よろしくお願いします」

バタン。

僕は楽屋を出ると足早に喫煙室に向かい、中に彼女がいないか確認したが、喫煙室には誰もいなかった。

1人きりの喫煙室で一本だけタバコを吸ってから、デスクに戻った。

今日は良い事が沢山あったなぁ。「サキさん」って言ったよな…喫煙室に行ったら、また会えるかな?

正直、その後は仕事が捗りそうにもなく、読みかけの小説を持って、用もないのに再びタレントクロークの喫煙室に向かっていた。

ブブッ ブブッ…

エレベータを降りた瞬間に、カバンの中で携帯のバイブが震えている音がした。慌てて取り出すと、電話番号が表示されている…

「090-2533-××××」

あれ?自分の番号!?どういう事だ?

恐る恐る、着信に出てみた。

「もしもし…?」

「あっ、もしもし…」

女性の声がした。

「すみません…どちら様ですか?」

「あっ、私、さっき喫煙室で火を借りた者ですが…携帯が同じで、間違えて持っていってしまって…」

「あっ、サキさん!?」

「あっ、そう!よく、名前わかったね?」

「いや、さっき名前呼ばれてたので…」

「あっ、そっか!」

・・・

どうやらサキさんは部屋を出る時、慌てていたせいか、間違えて僕の携帯を持っていってしまったらしい。

サキさんは仕事を終えて、すでに渋谷にいたので、渋谷のカフェで待ち合わせることにした。

「いらっしゃいませ。お一人様ですか?」

「あっ、待ち合わせです」

奥のテーブルで小さく手を振るサキさんが見えた!

「ごめんなさい、わざわざ渋谷まで持ってきてもらって…」

「いいえ、うち恵比寿なので全然大丈夫です!」

「あっ、うちも事務所が恵比寿!どの辺?」

「あ、西口のロータリーの…」

「いらっしゃいませ。ご注文はお決まりですか?」

会話の途中で、店員さんのカットインが入ってしまった…

「アイスのミルクティお願いします」

「アイスミルクティ、お1つですね。少々お待ちください」

「ミルクティ頼むんだ!?男の人で珍しくない?」

「いつもカフェではミルクティなんです。居酒屋ではビールとポテトサラダですけど」

「あっ、ビールとポテサラは一緒!」

「サキさんはカフェオレですか?」

「あ、これカプチーノ」

「頼んだことないです…大人ですね…」

「君よりはね(笑) あ、名前も聞いてなかったね…」

「ジュンです。フルネームは三浦ジュンです」

「ジュンくんね。私はサキ」

「はい!知ってます(笑)」

こんなやり取りから始まった2人の会話が、なるべく途切れないように、僕はなるべくサキさんが興味ありそうな話を探ったけど、そんな労力は必要なかった。

お互いの仕事の話、好きな音楽やテレビの話、ちょこっと恋の話にまで発展して…
気が付いたら1時間が経っていた。

閉店の時間が迫り、店員さんが各テーブルを回っているのが見えた。

(ヤダヤダ!ラストオーダーなんて来るな!)

「すみません。ラストオーダーのお時間ですが…追加注文ございますか?」

「大丈夫です…」

もうちょっと一緒にいたい、という気持ちが溢れないように、氷の溶けて味の薄くなった残りのミルクティを一気に飲み干し、なるべく大人な対応をみせた。

「じゃあ、出ますか?」

「うん、行こうか」

サキさんが伝票を持って、立ちあがった。

夢のような時間はあっという間に終わってしまった…せめて駅まで一緒に行けるかな?また会えるかな?連絡先くらい交換できるかな?

このまま終わらせたくないな…
もしも… もしも、僕にほんのちょっとの勇気があれば、この先の人生がちょっと変わるかも…
僕はちょっとだけ勇気を振り絞ってみた。

「あの…」

「まだ時間、大丈夫だよね?もう一軒行こうよ!」

ほぼ同じタイミングにサキさんが放った言葉で、僕の勇気は軽く吹き飛ばされてしまった…
予想外の嬉しい展開に僕は嬉しい反面、動揺を隠せなかった。

「えっ…大丈夫なんですか?サキさん明日も早いって…」

「少しくらいいいじゃん!もう帰りたい?」

「いや、行きます!行きたいです!」

「やった(о´∀`о)」

サキさんが連れて行ってくれたお店は、僕らがよく行くチェーン店の居酒屋でもなく、かと言って特別高いお店でもなく、居心地の良いお店だった。

美味しいご飯と、美味しいお酒と、興味深い話と、ステキな人と…楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので…
時間を気にしたくはなかったけど、腕時計をチラッと覗くと23:45になろうとしていた。

彼女に合わせて普段飲まないワインを飲んだせいで、だいぶ酔いが回っていたが、僕はさっきのカフェを出る時よりも「まだ帰りたくない」という気持ちが大きくなっている事に気づいていた。

それでも再び自分の気持ちを押し殺して、彼女の帰りの時間を心配して声をかけた。

「サキさん、終電大丈夫ですか?」

「あ、そうだね…じゃあ、あと15分だけ」

「24時まで、ですね」

「うん。24時に誕生日を迎えるから、その瞬間まで一緒にいい?」

「ええっ!そんな大事な瞬間…!!僕なんかでいいんですか?」

「うん。ジュンくんと一緒がいいの」

「・・・」

嬉しさのあまり、一瞬言葉が出なかった。
と、同時に1つ重要な事に気付いた…

「あの…オレも8月29日が誕生日なんですけど…」

「えーーーーーー!!」

「凄い偶然ですね!」

「偶然じゃなくて、運命だよ!」

「運命…いいですね!」

「ずっと一緒にいる運命だよ!」

「えっ…! それって…」

「そういうこと(о´∀`о)」

この恋の結末は、圧倒的少女漫画ストーリー仕立てになっていますが…
人生は常に「もしも」の連続です。

「もしも」彼女が僕の携帯を間違えて持っていかなければ…
「もしも」彼女と僕が同じ携帯電話じゃなかったら…
「もしも」あの時、僕が喫煙所で携帯を机に置かなければ…

人生には常に選択肢があり、好きな人と出逢うことも、恋に落ちることも、物凄い確率だと思います。

「もしも…」というのは、悪い事が起こった時に「○○しておけば良かった」と、振り返る事が多いのですが、良い結果になった時に「あの時、○○してなければこうはならなかった…」

「○○していて良かった!!」という事もありますよね。

そんなこんなで「間違い電話」ならぬ「電話の間違い」から生まれた恋物語。
物凄い運命的な話にも聞こえますが「運ぶ命」と書いて「運命」です。
この「運命的な恋」も誰かが運んでくれたのでしょう。

「ねぇ、もしもだよ。」

「うん?」

「もしも、私がわざとジュンくんの携帯を間違えて持っていったって言ったらどうする?」

「えっ…!?」

「ふふっ♡」


【この話はノンフィクションです】
と言いたいところですが、完全なるフィクション。全てが妄想物語です。
そして最初にタイトルで言いましたよね?

【もしもの話】って。

コレは今ハマってる【MOSHIMO】というバンドを紹介するための物語。「サキ」という名前はボーカルの「岩淵沙貴」さんから勝手に拝借しました。

山口、香川のフェスで「MOSHIMO」のライブは観ていませんが(僕の行った日にMOSHIMOは出演していませんが)、移動の飛行機や電車、車の中でMOSHIMOの曲を聴きながら夢中になってこのブログを書きました。

気づいた人はいないと思いますが… 実はブログの中にMOSHIMOの曲タイトルが散りばめられていました。

「めくりめく夏の思い出」MOSHIMO
「赤いリンゴ」MOSHIMO
「命短し恋せよ乙女」MOSHIMO
「花束」MOSHIMO
「ミルクティ」MOSHIMO
「ポテトサラダ」MOSHIMO
「カプチーノ」MOSHIMO
「途切れないように」MOSHIMO
「ヤダヤダ」MOSHIMO
「15分」MOSHIMO
「いいじゃん」MOSHIMO
「この恋の結末」MOSHIMO
「圧倒的少女漫画ストーリー」MOSHIMO
「ノンフィクション」MOSHIMO

ちなみに…明日8月29日はリアルに僕の誕生日です。ブログの内容に合わせて誕生日の15分前(23:45)に、このブログをUPしようと思いましたが、ほとんどの人が気づかないうちに誕生日を迎えそうだったので、早めにUPさせてもらいました。

もしも「誕生日おめでとう!」と送ろうとしている人がいたら、お断りします!代わりに、このブログに「いいね♡」を押してください!

それこそ最高のプレゼントです!
そして最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

↑↑↑

というブログでした。クソ長くてすみません。。。

これが「3年前の今日の思い出」ということは、このコラムがUPされる明日「8月29日」は僕の49歳の誕生日です。

相変わらず「おめでとう!」のメッセージは要りません。その代わり「いいね👍を押してください!」と思ったのですが…このコラムには「いいね」機能がついてないので、代わりにMOSHIMOの楽曲を聴いてみてください!

そして今気づいたのですが、今日はコラムのタイトルにもなっている「クスリ」とするオチがありません。。。
代わりと言ってはなんですが、どうしてもやめられない僕の「ヤバイ趣味」を俳句で告白したいと思います。


モテて嘘

打て捨てる琴

手が素敵

あ、意味がわからない…!?

そうですか…

では、ここから伏線回収の時間です。

最初に今日のコラムは「手抜き」だって言いましたよね?覚えていますか?どこかで「少しだけ」手を抜かせていただきます」と…

ここで「手(て)」を抜かせていただきました!

「モテて嘘 打て捨てる琴 手が素敵」から

「手(て)」を抜いてみてください!

答えは…

「妄想することが好き」

何年経っても好きなものは変わりません。

「手抜き」のコラムと言いましたが、今年一番手の込んだ「手抜き」です!

48歳最後のコラム、これにておしまい。
明日から49歳エンジョイします(о´∀`о)


♪オススメの「音」

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