モザイクの正体はドラマ最終回と劇場で
『オカルトの森へようこそ』本編映像公開、飯島寛騎演じるイケメン霊能者登場も即ピンチに
2022.08.25 11:30
2022.08.25 11:30
8月27日(土)公開の映画『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』から本編映像が公開された。
本作は、白石晃士監督とWOWOWがタッグを組んで制作したオリジナルドラマ『オカルトの森へようこそ』の劇場版。異界と繋がる祟りの森を舞台に、黒石光司率いる5名が次々と迫りくる恐怖から逃げ惑い、時に立ち向かう。そんな黒石のカメラが恐ろしい出来事を撮り続けていく。白石晃士が監督・編集・脚本を務めるオリジナルPOV(主観視点)ホラー作品となっている。
ホラー映画監督の黒石光司役を白石晃士、助監督の市川美保役には大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などでの好演が光る堀田真由。オラオラ系の美しきカリスマ金髪霊能者・ナナシ役に飯島寛騎、恐ろしい体験の発端となる精神錯乱気味の美女・三好麻里亜役に筧美和子、“自称・正義の味方”のスーパーボランティア・江野祥平役に宇野祥平と、豪華な面々が顔を揃えている。
この度公開されたのは、黒石光司・市川美保・三好麻里亜・江野祥平が乗るバスにナナシが乗り込む、ナナシの初登場シーン(黒石はカメラを撮影しているため映っていない)。突然現れ撮影隊のピンチを救った金髪のオラオラ系青年が、除霊師・蒼天が呼んだ助っ人霊能者だと分かり、撮影クルーの緊張も緩むが、その直後にバスの背後から飛来する“何か”に襲われる。そんな息つく暇もないスピーディーな展開の一幕が垣間見える。
SNS上では、名前を聞かれた際にナナシが答えた「ねーよ」というセリフが、白石晃士監督の過去作に登場した同じ金髪の凄腕霊能者の名前にも聞こえると話題になっている。襲撃してきた何者かは本編では姿を現しているが、今回解禁された映像ではモザイクで隠されている。その正体は、8月26日(金)で最終回を迎えるドラマ版と、8月27日(土)に公開の劇場版にて。