2022.08.17 21:00
2022.08.17 21:00
WurtSが、書き下ろし新曲「コズミック」を本日8月17日(水)より配信スタート。新スマートフォンNothing Phone (1)とコラボレーションした同楽曲のMVも本日公開した。
「コズミック」のMVは、“Regain excitement for the future(ワクワクした未来を取り戻せ)”をテーマに、機械や未来、未知に対して熱狂していたレトロフューチャーなSF映画の世界観と、現代の縦型でスピーディーな展開を掛け合わせることで新しい興奮を生み出す、NothingとWurtSのコラボレーションならではのエンターテインメント作品。本作は、WurtSが進めている【シリーズ企画】第二弾に位置づけられる作品でもある。
MV内では、2052年の未来で目を覚ましたWurtSが繰り広げる物語のなか、Nothing Phone (1)が過去と繋がる鍵として登場するほか、Nothing Phone (1)のデザインを連想させる要素が各所に散りばめられている。
また、Wurtsからのコメントと、「コズミック」MVのストーリーも到着した。
WurtS コメント
「コズミック」はポストモダンの讃美歌として作りました。
機械が蔓延る社会で人間のありのままは変化しているのではないか。
そんな“今”をもう一度見つめ直すような楽曲です。
また、人間的で有機的なテックを目指すNothingとのコラボということで、WurtSが進めているシリーズ企画の第二弾の位置付けでMVを制作しました。
生命と機械を相反するものとして描くのではなく、共存しながら「光差す方に」すゝんでいく作品です。
「コズミック」MV ストーリー
映し出されるオープニングロール。WurtSが目を覚ますと鳴り出すNothing Phone (1)。WurtSは聞こえる声に耳を澄ます。すると、起動する天井のLED。目の前のR.T.T.Mというロゴが表示されたコントロールパネルに触れるとたくさんのアンドロイド達の情報が出現。さらに潰れかけたタイムリバイバーと首元にR.T.T.Mのロゴが入った1体のアンドロイドを発見。側に落ちていたNothing Phone (1) を拾い、パネルに映し出された少女の指示でセットすると、タイムリバイバーやアンドロイドの説明が現れる。アンドロイドから抜き出したメモリーカードをコントロールパネルに挿入すると、そこに月面移住計画の情報が映し出される。さらに情報にアクセスしようとした途端、拒否され、アンドロイドが突然WurtSに襲い掛かる。すると、パネルに映し出されていた少女が現れ、アンドロイドと戦闘を繰り広げ出す。WurtSはパネルを操作し、アンドロイドをシャットダウン。最後にNothing Phone (1)が再び鳴り出し応答すると、眩いばかりの光とともにゲートが開く。