2022.08.10 10:00
松任谷由実が、2023年5月より50公演に及ぶ全国アリーナツアーの実施を発表した。
先月7月5日にデビュー50周年を迎えた松任谷由実。10月4日(火)には、デビュー50周年を記念したベストアルバム『ユーミン万歳!〜松任谷由実50周年記念ベストアルバム〜』がリリースされる。
そしてこのたび、50周年を記念した全国アリーナツアーの開催が決定。今ツアーは2023年5月13日(土)、14(日)の神奈川・ぴあアリーナMMからスタートし、12月まで約50公演を行う予定。その前半戦・第1期となる、2023年8月までの12ヵ所24公演の会場と日程が発表された。
また、10月4日発売のCD『ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~』の購入者を対象とした“どこよりも早い”チケット最速先行予約も発表。今ツアーは会場内アリーナの中央にステージを設置したセンターステージとなり、CD購入者を対象としたチケット最速先行予約のみ、アリーナ席、スタンド席のいずれかを選択できる。
1972年のデビュー以降、楽曲制作とライブの両軸で半世紀に渡って音楽活動を展開してきた松任谷由実。コンサートにおいては、前人未踏のエンターテイメントを追求し、日本のライブエンターテイメントを牽引してきた。荒井由実時代から、今年7月まで開催された最新ツアー「深海の街」までの公演数は2,531公演、総動員数は8,745,000人を記録している。
50周年の今ツアーは、日本エンターテイメント界の伝説となるシャングリラシリーズ(2003年開催「YUMING SPECTACLE SHANGRILAⅡ」53公演、38万人)や、45周年に行われたアリーナツアー(40公演、40万人)を上回る規模で、自身のキャリア最大の約50公演、50万人動員のアリーナツアーとなる。