2022.08.08 12:00
『プレロマンス/フィナーレ。』ジャケット©2022 八目迷・小学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会
2022.08.08 12:00
シンガーソングライターeillが、デジタルEP『プレロマンス/フィナーレ。』を2022年9月7日(水)にリリース。表題曲の一つ「プレロマンス」を8月24日(水)に先行配信することも発表した。
「フィナーレ。」は、9月9日(金)全国公開の映画『夏へのトンネル、さよならの出口』の主題歌として、「プレロマンス」は同映画の挿入歌として起用が決定している。「プレロマンス」は、8月8日(月)から全国のラジオ局にてオンエアが解禁。音楽プロデューサーとして活躍するm-floの☆Taku Takahashiがアレンジに参加しており、エレクトロなサウンドメイクが際立った疾走感のあるサマーチューンに仕上がっている。
また、EPのジャケット写真も公開。本作品のジャケットは、映画『夏へのトンネル、さよならの出口』のイラストで制作されており、主人公である塔野カオルと花城あんずが、一つのヒマワリを持って振り返る姿が美しく描かれている。
さらに、映画『夏へのトンネル、さよならの出口』公開を記念して、eillと本作の音楽を担当している冨貴晴美が登壇するトーク付き試写会の開催が8月19日(金)に決定。応募締め切りは8月11日(木)23時59分までとなる。
eillは、9月から自身初の全国9箇所を周るライブハウスツアー「eill “Solo Trip -9-” LIVE TOUR 2022」を開催。8月13日(土)10時から、チケット一般発売もスタートする。10月15日(土)・16日(日)に大阪城公園西の丸庭園にて開催される「Chillin’ Vibes 2022」への出演も発表。詳細はeillのSNSやオフィシャルホームページにて。
田口智久(監督)コメント
「片っぽ」はまるでこの作品のためにあるような曲だと思いました。とても美しく儚い、誰も誰かを求めているというあまりに普遍的であり、個人的でもあるこの曲はまさに『夏へのトンネル、さよならの出口』であったように感じました。「プレロマンス」は華やかにこの作品の色を強く引き立ててくれています。映画の彩度が、音楽によって一段も二段も引き上げられたように思います。青春の確かな輝きが音楽の力によってその輪郭を鮮明に浮かび上げてくれました。主題歌としてある「フィナーレ。」は作品テーマのアンサーにもなっている曲だと感じています。きっと映画を見ていただければその意味が分かるかと思います。
八目迷(原作)コメント
初めて「フィナーレ。」を聴いたとき、なんてまっすぐなラブソングだろうと思いました。何かと不器用な主人公ふたりの、本当に望んでいたものが、この曲に秘められているんじゃないかな。そう思わせてくれる曲です。そして挿入歌である「プレロマンス」も、夏の到来と淡いボーイミーツガールを感じさせてくれました。誰だって一度は、この曲に込められたドキドキを求めていたはず。夏の青空のような曇りのないロマンスを、ぜひ劇場で味わってください。
映画『夏へのトンネル、さよならの出口』公開記念 eill登壇の試写会開催
こちらの試写会に50組100名様をご招待します。
日時:2022年8月19日(金) 18時開場/18時30分開映
場所:神楽座(千代田区富士見2丁目13-12 KADOKAWA富士見ビル1F)
登壇:eill(主題歌)、富貴晴美(音楽)
ご応募・注意事項はこちらから
https://natsuton.com/news/?p=118
*応募期間:2022年8月11日(木)23時59分まで
*ご応募はおひとり様1回、2名様分までとなります。
*当選は当選メールの送付をもって代えさせていただきます。
*その他、応募フォームに記載のある注意事項をご一読の上、ご応募ください。
*試写会に関するお問い合わせ:tunneltosummer.info@gmail.com