『トレインスポッティング』チームが集結
世界No.1インディ・レーベルの創始者アラン・マッギーの波乱に満ちた人生を映画化 『クリエイション・ストーリーズ』特報公開
2022.08.05 14:00
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2022.08.05 14:00
プライマル・スクリーム、ジーザス&メリーチェイン、オアシスなどを見出し、世界No1のインディ・レーベルに上り詰めたクリエイション・レコーズの創設者アラン・マッギーの波乱万丈な半生を、製作総指揮にダニー・ボイルを迎え『トレインスポッティング』チームが映画化した『クリエイション・ストーリーズ〜世界の音楽シーンを塗り替えた男〜』が、10月21日(金)より新宿シネマカリテほかにて全国ロードショーされることが決定。あわせて特報とポスタービジュアルが公開された。
90年代にロック・シーンを席巻した「ブリット・ポップ」において、オアシス、プライマル・スクリーム、ティーンエイジ・ファンクラブ、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインなど人気バンドを次々と世に送り出したクリエイション・レコーズ。「世界で最も成功したインディ・レーベル」とも言われ、メジャーに匹敵する影響力を持ったクリエイションを創設し、自分を「President of Pop(ポップの大統領)」と呼んだマッギーとは一体どんな人物なのか。親から出来損ない扱いされていた田舎の青年が、反骨精神で自分のやりたいことを貫き、ロック・シーンの頂点に上り詰めていく。本能の赴くがまま破天荒な生き、世界一のインディ・レーベルを育てたパンク魂。成功と破滅の先に、音楽業界の革命児が見たものとは。
本作の製作総指揮を手掛けたのは、ブリット・ポップ・ブームを象徴する傑作『トレインスポッティング』(1996年)を監督して注目を集めたダニー・ボイル。脚本は『トレインスポッティング』の原作/脚本のアーヴィン・ウェルシュ。主演を務めたのも『トレインスポッティング』のスパッドこと、ユエン・ブレムナー。『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』のニック・モランが監督を務めた。
この度公開されたポスタービジュアルでは、「僕らは、どんなバンドよりも異常だった」とのキャッチコピーとともにサングラスをかけてタバコを吸うアラン・マッギーの姿がポップに切り取られる。彼の周りにはバンドやライブの映像が配置され、90年代のブリッド・ポップの熱狂が表れたビジュアルとなっている。
あわせて解禁された特報映像では、ブレムナー演じるマッギーが田舎からロンドンに上京、パンクな日々を過ごし「オアシス」との運命的な出会いを果たすシーンなどが切り取られる。