2022.07.15 12:00
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2022.07.15 12:00
政治家、妻、そして母として様々な問題に立ち向かう女性国務長官の活躍を描いたヒューマンドラマシリーズのファイナルシーズン、『マダム・セクレタリー』シーズン6(全10話)がFOXチャンネルにて7月20日(水)夜10:00より日本初放送される事が決定。あわせて予告編と場面写真が公開された。
本作は、元CIAエリート分析官で元バージニア大学教授という経歴を持つエリザベス・マッコード米国国務長官(通称ベス)が、政治家、妻、そして母として、目の前に立ちはだかる様々な問題に持ち前の正義感と強い信念で立ち向かう姿を描いた、全米大ヒットヒューマンドラマシリーズ。製作総指揮には、アカデミー助演男優賞受賞歴を持ち、俳優やナレーターとしても活躍しているハリウッドの重鎮モーガン・フリーマンも名を連ねている。
今シーズンはベスがアメリカの大統領に就任するところから始まる。初の立法議案が迫り奮闘するベスだが、就任100日の節目を前に、大統領選挙で敗退したミラー議員のスキャンダルネタをイラン政府が握っていたことが発覚。ベスが選挙戦でイランと共謀したという疑惑が浮上してしまう。さらに米国史上初のファースト・ジェントルマンとして注目を集める夫ヘンリーは人気のトークショーに出演するが、その時の発言がきっかけでベスとの関係が拗れ……。ファイナルシーズンでも次々と問題に見舞われるベスだが、一体どのような結末を迎えるのだろうか。
主人公のエリザベス・マッコード米国国務長官を演じるのは『天使のくれた時間』『ディープ・インパクト』『バットボーイズ』など日本でも大ヒットした映画に多数出演し、今なおファンの間で根強い人気を誇るベテラン女優ティア・レオーニ。そして多忙なエリザベスを優しく支える夫のヘンリー・マッコードは青春映画『ダイナー』やアニメ版『スーパーマン』の声優としても知られるティム・デイリーが演じる。さらに今シーズンの第2話「始球式」ではエリザベスが大統領になったことをよく思わない、やり手のマーク・ハンソン上院議員役としてあの『プリズン・ブレイク』マイケル・スコフィールド役でもお馴染みのウェントワース・ミラーが登場。大統領選挙でイランと共謀した疑惑に関して上院情報委員会の聴取に臨んだマイクBと、ミラーが演じるマークの激しい攻防戦が繰り広げられる。